こんにちは!葵組です。
本社を構える栃木県宇都宮市を拠点に、足場屋として質の高い足場工事を手掛ける他、太陽光パネル設置工事や土木工事、除菌作業にも対応しています。
弊社では、一緒に現場でがんばってくれる仲間を募集しています!
今回は、入社後に受講していただく「足場特別教育」がなぜ、どんな作業を行うのに必要なのかを、分かりやすくご説明いたしましょう。
ぜひこのコラムで、足場工事の仕事への理解を深めていただけますと幸いです。
なぜ足場特別教育が必要なのか
足場は、建設工事などの高所作業をする際、安全を確保するためになくてはならないものです。
しかし現場では、足場からの墜落事故や落下物による事故が起きてしまっているのも事実です。
そこで労働安全衛生規則の一部改正により、平成27年7月1日から労働災害防止の強化のため「足場特別教育」の受講が義務化されたのです。
足場特別教育の受講が必要な作業
足場特別教育といわれますが、正式名称は「足場の組立て等作業従事者特別教育」といいます。
足場の組み立てなどにかかわる作業員が受講対象というわけです。
例えば足場の組立てはもちろん、解体や変更を行う際に携わる人は対象となります。
ただし、地上または床上での足場材の運搬や整理など、補助作業や足場を用いての高所作業は対象業務に含まれません。
足場特別教育の概要
未経験で足場特別教育を受講する場合は、「足場及び作業の方法に関する知識」が3時間、「工事用設備、機械、器具、作業環境等に関する知識」が30分、「労働災害の防止に関する知識」1.5時間、「関係法令」を1時間受講します。
足場特別教育を受講するために必要な資格はなく、実務経験がなくても受講可能です。
全ての学科を受講し、その後に発行される修了証を受け取ることで資格の取得となります。
未経験の方も大歓迎!しっかり育成します
現在、葵組は積極的に現場スタッフを募集しており、採用人数は制限していません。
経験者はもちろん、未経験者も大歓迎です!
入社後は、関東近郊の足場工事や土木工事に携わっていただきます。
あなたと一緒に、葵組全体で成長していきたいと考えています。
資格取得のサポートもいたしますので、ぜひ弊社でステップアップしましょう!
宇都宮市、栃木県内の足場工・作業員希望者の皆様より、ご応募をお待ちしています。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。