こんにちは!
高い技術力と培ってきたノウハウを生かし、関東全域で足場屋として活動している栃木県宇都宮市の葵組です。
戸建て住宅やアパート、工場、店舗、商業施設など、どのような規模・用途の建築物でも、安全第一の高品質な施工をお届けしています。
これから足場職人を目指す方に一番お伝えしたいのは、「安全意識」についてです。
いくら注意をしているつもりでも、予期せぬ危険にヒヤリとすることがあるでしょう。
本コラムでは、「足場工事のヒヤリハットと対策」についてお伝えしてまいります。
ぜひ最後までご覧ください。
ヒヤリハットってなに?
ヒヤリハットとは、建設工事において未然に防げたもののヒヤリとすることや、ハッとすることなどが起こった際に、その発見や認知を指す言葉として使用されています。
このヒヤリハットの情報は放置せずに収集し、分析とそこから対策を講じることが大切です。
足場工事を含む建設業界では、特に高所作業や機械を扱う作業を行う際に、事故に至る可能性を少しでも減らせるよう、このヒヤリハットの共有はどの企業にとっても必要不可欠といえるでしょう。
次は実際の「ヒヤリハット」の例を挙げてお伝えいたします。
足場からの転落
足場からの転落・墜落事故は、そもそも労働安全衛生規則に則り墜落防止措置を取っていれば防げるはずです。
しかし、その墜落防止措置の不備や、床材・手すりなどの緊結不備、作業員の無理な姿勢などが原因で転落事故が起こってしまうことも実際にあります。
また、「起こりそうになった」というだけでも、策を講じる必要があるでしょう。
この場合の対策としては、作業段階ごとに適切な転落・墜落防止措置の徹底をすること、そして足場や墜落制止用器具の定期的な点検を実施するのは必須です。
更には、足場を利用する際の作業手順を作成し、作業員への周知と教育を行う必要があります。
炎天下での作業による熱中症
真夏の炎天下でも、足場工事は行われます。
炎天下ではなくても、条件さえそろってしまえば起きるのが熱中症です。
作業中に熱中症で体調を崩してしまえば、さまざまな事故の要因になるでしょう。
熱中症を防ぐことも事故防止のための対策です。
本人だけではなく、会社として健康管理を行う必要があります。
作業中にも巡視して、体調不良による事故が起きないようにします。
そして熱中症が起きやすい暑さ指数や気候条件の把握はしておかなくてはいけません。
また、作業員が通気性の良い涼しい服装であること、塩分や水分をとりながら作業できるようにすることも大切です。
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