こんにちは!
足場屋として活動している葵組は、栃木県宇都宮市に本拠を置き、関東全域のさまざまな建築物の足場を提供している他、太陽光パネル設置工事や土木工事なども承っています。経験者の方なら、足場の重要性をはじめさまざまな知識をお持ちでしょう。
今回は、「基礎を振り返ろう!足場の基礎知識」というテーマで配信してまいります。
経験者の方は今一度、未経験の方はこれからチャレンジするために、そもそもなぜ足場が必要なのかをぜひ知っておいてください!
高所作業を行う職人さんの安全のため
経験豊富な建築の職人さんでも、高所作業では常に危険と隣り合わせです。
作業中に資材や道具を持って両手がふさがることもあり、バランスを崩してしまうことがあるかもしれません。
足場は、職人さんたちがバランスを保ちやすいように、そして安全に作業を行いやすくする役割があるのです。
作業を行う職人さんたちの安全のためには、足場の存在が必要不可欠といえるでしょう。
スムーズな作業を実現するため
建築現場での工事は、下から上へ、また横へと移動しなければなりません。
例えば戸建て住宅の場合ははしごを使えば作業ができなくもありませんが、それでは何度も昇り降りしては、はしごを架け直す必要があります。
作業ペースが遅くなり、また昇り降りの際にも安全は保障されず、慎重になるほどに時間はかかってしまうでしょう。
そういった場合にも、足場があればスムーズに移動でき、はしごの使用時とは比較できないほど工期は短縮されます。
作業を行う職人さんの体力にも影響しますので、やはり足場があった方が迅速かつ品質も高い施工が実現します。
ご近所への配慮
高所作業となると、ホコリや破片などが広く飛散してしまう場合があります。
工事現場の周りに住宅や他の建物がある場合は、飛散ネットを設置しホコリなどのごみが周辺へ飛散するのを防ぎます。
こうしてご近所の皆様とのトラブルを未然に回避するのも、足場の役割のひとつです。
また、高所で水を使用することもあり、水の飛散防止にもなります。
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最後までご覧いただき、ありがとうございました。